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読めば解かる!デザインリフォームの見せテクとプロの常識「家具」前編

賃貸経営する中で、駅から遠い等条件の悪い物件や、狭い物件はどうしてもでてきてしまいます。そのような物件でも、お部屋の家具を上手にレイアウトする事で、借りる側も生活のイメージがしやすくなり、契約に至る確率が上がってきます。

また条件の悪い物件は、例えば家具付賃貸で付加価値をつけ貸し出す事で、オンリーワンの魅力ある物件に変える事ができるでしょう。狭い物件は家具の配置を工夫するだけで、居心地のよい空間になるかもしれません。

そこで今回は、家具付賃貸やモデルルームづくりをする際に役立つ情報として、家具を選ぶ時のポイントと、家具の配置でお部屋を広く見せるコツをご紹介します。

 

家具選びのポイント

まず主な家具として、ダイニングセット、ソファ、リビングテーブル、テレビボード、ベッドがあります。家具の色味で迷われたら、床と同色の家具で揃えると、統一感のあるお部屋になります。白い明るめな床は人気が高いので、こげ茶の家具でメリハリのあるお部屋にしても良いでしょう。家具の色を統一すると空間がまとまります。

ダイニングセットはテーブルの大きさが重要です。食事をする時に必要な寸法は一般的に巾が60㎝、奥行きが40㎝と言われてます。一人暮らしを想定した間取りであれば、80㎝角のテーブルと2脚の椅子があれば十分でしょう。机の1面を壁に寄せて椅子を対面に配置したり、スペースが限られている場合は、机を隅に寄せて角を挟んで椅子を直角に配置すると良いでしょう。

ファミリーやDINKSをターゲットにしたお部屋であれば、120㎝×80㎝のテーブルと椅子を4脚でレイアウトするのが理想ですが、110㎝×75㎝前後が4人で使用するテーブルの最少寸法になります。その際、テーブルの脚間と椅子の巾は要注意です。脚間より椅子2脚の横幅が多いと、椅子をしまう事が出来ず、使用していない時も無駄なスペースを取ってしまうので確認が必要です。

次にソファのサイズです。ソファには大きく分けてI型と、L字型のソファがあります。1人暮らしであればI型で130~150㎝の2人掛けタイプを配置すると良いでしょう。スペースがない場合には一人掛けタイプのソファとサイドテーブルを配置してあげるだけでも、リラックス空間が演出できるのでお勧めです。ファミリー世帯の間取りでしたら、140~200㎝のI型でも良いですし、リラックスした姿勢での利用も可能なL型ソファも好まれる傾向があります。

またソファにはアクセントになる柄や色のクッションを配置するだけで、空間が華やかになりリビングの印象がぐっと良くなるのでお勧めアイテムです。

リビングテーブルは、空間に余裕があれば配置してください。狭い空間に無理に置くと、かえって狭い印象になるのでお勧めしません。置くのであれば、サイドテーブルが良いでしょう。ソファに少し重ねて使用できるサイドテーブルは、場所を取らないのでお勧めです。

テレビボードは生活イメージがし易いので、置く事をお勧めします。ソファを置くスペースがなくとも、ダイニングでくつろぐ間取りでレイアウトすると良いでしょう。その場合、テレビボードの高さは40~50㎝の物が多いですが、高めの50㎝前後のものを選ぶと、ダイニングテーブルから座ってみても疲れない高さになります。

 

最後にベッドです。シングルベッドのサイズは基本的に巾100㎝×長さ200㎝となります。巾が約20㎝広いセミダブルのベッドもありますが、一人暮らしの間取りならシングルサイズで十分です。ファミリータイプのお部屋は、一部屋が寝室となるので、広さがあればシングル2台でも良いですし、巾140㎝×長さ200㎝のダブルベッド1台でも良いです。

 

2018/7/14 1:38 AM  カテゴリー: インテリア, トータルコーディネート, モデルルーム, リフォーム, 実例, 賃貸住宅