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テナントリテンションの発想を!~長く住んでもらうための工夫 「DINKSからファミリー」~前篇

DINKSがファミリーになる時、住まいについて考えなければいけないことが発生します。引き続きこの部屋に住み続けることができるだろうかということです。

今住んでいるところが駅近で、勤め先にも近い、日照も申し分なく、管理も行き届いているなら、多大な労力と経費をかけて引っ越しをするのはもったいない。家族の変化に対応できる「お気に入りポイント」がたくさんあれば「住み続けたい!」となるはずです。子供のいる生活が想像できるようなお部屋だと安心ですね。それには奥様たちの「いいね」がキーワードになりそうです。

 

お気に入りポイント ①防音素材 
賃貸に住む、お子さんがいる世帯で近隣に対して一番気遣うことは階下に対する音のことと言われています。お子さんが床の上で飛び跳ねる音や金属食器を落とした時の響き音は階下の住人にはとても気になるもの。

音の等級は△LL-40から△LL-80まであり数字が小さいほど静かです。
対策として有効なことの1つ目として床材に防音素材の遮音フローリングを張ること。しかし、これはリフォーム費用がかさみます。

2つ目としては遮音効果のあるカーペットタイルを張ること。商品により、音のレベルは△LL-40までの効果があり、裏面が接着面になっていて、貼ってもすぐはがせます。30㎝角なので扱いが楽で、汚れたら1枚だけはがせて洗えます。お子さんだけでなく、ペットやお年寄りのいるご家庭にも最適でしょう。これははがせる、洗えるだけでなく、色数がとても豊富です。組み合わせによってカラフルにもシックにもなります。足触りはソフトで家族みんなに気持ち良い感触です。(事例①)

 

遮音効果のあるタイルカーペット事例

事例①:遮音効果のあるカーペットタイル

 

もうひとつの防音素材は置き畳です。90㎝角の薄畳を何枚かリビングの一角に置くだけでタタミコーナーの出来上がり。

お子さんのおもちゃコーナーとしてもいいですね。クッション性があるのでお子さんが転んでも怪我防止にも。さらに移設もできるので、音の気になる場所へ敷き直しが可能です。最近はグリーンだけでなく織色が複雑できれいなものが発売されています。これらの防音素材が使用されている部屋なら、音を気にせずのびのびと子育てできそうですね。(参考①)

 

置き畳/セキスイ

参考①:美草畳/セキスイ

2020/3/23 2:58 午後  カテゴリー: インテリア, トータルコーディネート, リフォーム, 中古マンション・戸建て, 実例, 賃貸住宅