文化の日に思うこと 部屋を耕す
「部屋を耕す」という文化の話 〜インテリアは内面の風景〜
こんにちは。IC21です。
今日は、文化の日。インテリアについても深~く考えてみました♪
私たちは日々、服を選び、言葉を交わし、食事を作り、音楽を聴きながら暮らしています。
それらすべてが「文化」の一部だとしたら、自分の部屋もまた、ひとつの文化空間なのではないでしょうか。
部屋は、ただの生活の器ではありません。
そこには、自分の価値観や感性、記憶や願いが、静かに息づいているのです。
お気に入りの椅子、
旅先で買ったポストカード、
窓辺の植物、
少し色あせた本棚。
それらは、単なる「モノ」ではなく、自分の内面を映す風景。
インテリアとは、心の中にある風景を、そっと外に表現する行為なのかもしれません。
文化とは、「人が自然や社会と向き合いながら、自分たちの暮らしを耕してきた軌跡」。
そう考えると、部屋づくりもまた、自分自身を耕す営みなのです。
整えること、飾ること、選び取ること。
それは、誰かに見せるためではなく、自分自身と向き合うための静かな対話。
だからこそ、部屋づくりに正解はありません。
大切なのは、「自分らしさ」という種を、少しずつ育てていくこと。
その過程こそが、文化をつくるということなのだと思います。
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