大阪万博 迎賓館で各国要人をお迎えしたタペストリー
「織りのゆらぎに宿る、日本の美」
こんにちは。IC21です。
先週は、建築インテリアWEEK へ出かけてきました。
各メーカー様のブースを廻り、力の入れているものを見学でき有意義な体験でした。
そして、大阪万博で、日本の技術を世界に披露した川島織物様の特別展示を見学させていただきました。

大阪・関西万博の迎賓館に飾られた川島織物さまのタペストリー。
1800色の糸が織りなすその世界は、どこから見ても異なる表情を見せ、光と視線の角度によって色彩が揺らぎ、変化していました。
それは目の錯覚でありながら、確かに心を揺さぶる「動きのある静物」のようでした。
この錯視的な美しさは、機械織りでは決して生まれません。
300人もの職人たちの手が生み出す業が織物に命を吹き込んでいるようです。
日本の伝統的な美意識が息づいていました。
このタペストリーは、空間に色を添えるだけでなく、 記憶に残る「もてなしの場」を創り出していたのだろうと感じました。
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