四季と暮らし
こんにちは。IC21です。
― 花を飾り、旬を味わい、器を選ぶ。自然とともに生きる日本人 ―
日本人は、季節を「見る」だけの民族ではありません。 季節を暮らしの中に迎え入れ、分かち合い、味わう民族 です。
季節の花を飾り、 初夏には青梅を漬け、 秋には新米を炊き、 冬には根菜を煮る。
旬のものを食べることは、 ただの栄養ではなく、 季節のリズムを身体に取り込む行為 なのだと思います。
器も同じです。 桜の頃には白や淡い色、 夏にはガラスや青磁、 秋には土もの、 冬には漆や濃い色。
器を季節に合わせるという行為は、 自然とともに暮らすための、 とても静かで美しい習慣です。

そして、こうした小さな選択の積み重ねが、 住まいを「ただの空間」ではなく、 季節と心が響き合う場所 に変えてくれます。
日本人は、四季の喜びをひとり占めしない民族です。
花見も、祭りも、旬の味も、 「みんなで季節をシェアする」文化の表れ。
自然とともに生きることを、 暮らしの中でそっと続けてきた民族だからこそ、 インテリアもまた、 季節と調和することで豊かさを増していくのだと思います。季節折々でインテリアを整えてみませんか?
