ターゲット別住まいつくりのコツ！ 子どもの感性を育む家
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
必見！ターゲット別住まい造りのコツ。
今回は、子育て世代③ ～ギャラリー空間で子供の作品をアートに！～
小さなお子さんのいるご家庭では、子供が制作した作品が直ぐにいっぱい。
部屋に飾ってあげたいけど、賃貸だからテープで留めるだけで・・・なんてお宅も多いものです。
その解決策として、 「ここに好きな絵を飾りましょう！」 と素材を変えた壁を作ってあげたらいいのです。
子供の描いた絵も飾り方しだいでは立派なアートになりますよ。
二重構造の発泡素材でピンを刺しても跡が目立ちにくいクロスや、鉄粉を練りこんでマグネットで張ることのできるクロス、表面加工を施しテープが張りやすいクロスなど、様々な機能性をもったクロスがあります。
昔と比べ色も豊富です。それだけでもお部屋のアクセントになります。
住宅におけるギャラリースペースのイメージ
掲示板クロスの例
サンゲツカタログより
ただの白い壁に張るよりも濃い色合いの壁に額に入れて飾れば絵も一段と映え、子供の自信につながります。
コルクそのものをシートにした壁材もあり、こちらは掲示用の機能性だけでなく吸湿性もあります。
コルクは表面に多数の小さな穴があり吸湿性が高いため、湿度の高い季節も室内環境を快適に保ちます。
冬には肌にふれたときの温かみもあり、あたりも柔らか。
小さなお子様のいる家庭にはうってつけのやさしい素材です。
お子様や家族の写真を壁いっぱいにピンナップすればそれだけでアート空間。訪れた親戚やお友達の目を引くこと間違いなしでしょう。
最近は賃貸物件でもピクチャーレールを取り付けることも多いのですが、子供のいるファミリーがターゲットであれば気軽に張ったりはがしたりできるこれらの素材のほうがオススメです。
コルクシートも特殊機能の掲示用クロスも㎡あたりの費用は2,000円程度、一面の壁だけに張るのであれば一万円程のアップ。
ぜひ、リビングやダイニングの皆の目が集まる一画にギャラリーコーナーを。
費用対効果を考えればぜひやってみる価値はあります。
内覧時には周辺情報や、マップ、オーナーさん自筆のウェルカムカードなどをピンナップしておいてはどうでしょう。
オシャレに見えて気の利いた心遣いが入居者の心をつかみます。
IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
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