IC21のブログ

2025/06/25

WEB映えインテリア NY風クールインテリア  

第4回 NY風クールインテリア “映える”インテリアで入居希望者の心をつかむ!という連載シリーズ。

これまでのナチュラル系、癒し空間といったキーワードから少し離れて、クールなインテリアの代表ともいえるNY風インテリアを取りあげます。

NY風インテリア?ってどのようなもの?と難しく考えなくても大丈夫です。

貸出物件のターゲットがはっきりしているであれば、シンプルなモノトーンの空間をつくることです。

意外と簡単に実現できますよ。

特に若い男性から人気があり手軽にカッコよく揃えられることから購入されることが多い、ブラックスチールの家具などを合わせやすいのがこのスタイル。

(インダストリアルな美しさを兼ね揃えている家具で人気ですね)

その際、メリハリのきいたモノトーンが「単なる白黒?」という印象にならないよう、

1割程度のアクセントカラーとして赤や黄色の原色を差し込むと、遊びゴコロが加えられます。

個性さも大事なポイント!

また、少し大人の単身者やディンクス向けには中間色のグレーの配分を増やし、中でもベージュがかった少し温かみのあるグレーを選ぶと、高級感を演出できます。

そんなグレーを使う場所ですが、壁だけではなく床という選択肢があります。

床といえば、木目のメープル系やウォールナット系などと決めつけず、石目調やモルタル調、もしくはグレイッシュな木目などフロアタイルであれば安価で色柄もたくさんあるので、是非取り入れてみましょう。

家具の置いていない内覧時でも、床のインパクトで競合との差別化がはかれます。

最後に、このスタイルでお薦めしたいアクセント壁として“サブウェイタイル“を紹介します。

  本来は白い艶感のあるタイルに黒の目地を入れて半分ずつずらして貼っていくものです。

最近ではこの柄がクロスになっていて、目地の部分が凹んでいたりと質感も良くなっており、コスト面でも施工面でもとても扱いやすくなっています。

クールでシンプルな空間だからこそ、素材選びやプラスする色柄の分量などでワンランク上のインテリアをつくりましょう。

IC21では

オーナー様のご要望を最大限に生かして、

予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。

リフォーム・リノベーションについても是非お問い合わせください