IC21のブログ

2025/07/30

WEB映えインテリア オシャレな倉庫風

第9回 躯体むき出しがオシャレな倉庫風インテリア 

コンクリートの躯体を露出にする「躯体むき出し」は、ラフで味があるコンクリートの表情から「倉庫風」と称され、

単身者や男性を中心に若者にとても人気です。

そこで、賃貸物件のリフォームの際に倉庫風インテリアを取り入れて、WEB映えするオシャレな空間を実現する工夫を紹介します。

まず、断熱性や防音性を考慮しつつ、部屋の躯体のむき出しにする部分を検討します。

躯体むき出しが多めで無塗装だと、ラフで武骨なインダストリアルスタイルに。

また、天井などの躯体を白やグレーに塗装し、モダンなアクセントクロスと合わせるとスタイリッシュさがプラスされるなど、

仕上げによって空間の雰囲気を変えることができます。

天井が低いと感じる物件で二重天井の場合、躯体むき出しにすると天井スラブの下の空間の分だけ天井が高くなり、

開放感が生まれるので、物件の第一印象が良くなります。

また、むき出しの天井に合わせる照明のダクトレールも、インテリアのポイントになります。

ブラックのレールにスポットライトをあわせてカッコよく演出したり、シルバーやホワイトのレールで天井をすっきりとまとめるのも一つです。

天井の電気配線は鉄管にまとめつつ換気ダクト等と設置方向をそろえるのがポイントです。

天井がすっきりとし、あえて配管を見せていると感じさせることができます。

また、単なる躯体むき出し+モノクロ内装にとどめず、

倉庫風インテリアをより洗練させるには、異素材をミックスするのが効果的。

ステンレスキッチンなどの金属やガラスの洗面ボウルといった無機質さをプラスして、よりインダストリアルな雰囲気にしたり、

タイルや古材などの温かみのある素材を組み合わせてヴィンテージ感を醸しだすなどすれば、他物件との差別化ができます。  

IC21では

オーナー様のご要望を最大限に生かして、

予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。

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