流行は自分の根っこを見直す機会？
いなり寿司と感性の話。
こんにちはIC21です。
気づけば、もう年の瀬。
一年って、あっという間ですね。
大掃除に、クリスマス、お正月行事に向けてのお買い物、などなど、大忙し。
そんな時は、簡単に美味しくいただけるおにぎりやいなり寿司など、ワンハンドディッシュがいいですね。💦
そうそう、12月17日は「いなり寿司の日」なんだそうです。
「い〜な（17）」という語呂合わせから生まれた、ちょっとした記念日なんですって。
語呂合わせって、日本ぽいですね！
そして、今年の流行語には「お米グルメ」が選ばれました。
猛暑や価格高騰、いわゆる“令和の米騒動”を経て、 「やっぱりお米って大事だよね」と、
あらためて感じた一年だったのかもしれませんね。
お米は、ただの主食じゃない。
今年、「お米グルメ」が話題になったとき、 多くの人が「やっぱりお米って大事だ」と、
どこか懐かしい気持ちになったのではないでしょうか。
パスタもパンも食べるし、昨今では、 グラノーラやオートミールだって人気です。
でも、お米だけはなぜか“特別”なんです。
それはきっと、みんなの記憶の奥にあるからでしょうか。
離乳食はおかゆから始まり、
握ってもらったおにぎり、
運動会のお弁当
学校へもっていく毎日のお弁当、
林間学校の思い出
炊きたての香り、
お正月のお餅、
七草がゆ、
土鍋ごはん…
お米には、家族の風景や季節の記憶が、そっと染み込んでいますね。
ただの主食じゃない。 “心の主食”なんだと思います。(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
今年の締めくくりに。
この一年、いろんなことがありました。
でも、ふとしたきっかけで、 「自分の感性に耳を澄ませる」ことの大切さに気づいた人も多かったのではないでしょうか。
流行や記念日は、ただのイベントではなく、 自分の“根っこ”を見つめ直す、小さな合図。
今日は、ふわっと甘くて、どこか懐かしい味のいなり寿司を食べてみてください。🍃
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