暮らしのパフォーマンス
ルーティンが育てる、暮らしのパフォーマンス
こんにちは、IC21です。
三寒四温のゆらぎの中で、春の気配が少しずつ近づいてくる2月。
お正月からの慌ただしさが落ち着き、受験シーズンもひと段落。
ミラノコルティナオリンピックが始まり、家族が自然と同じ時間を共有する機会も増えてきます。
そんな“季節の狭間”のような今こそ、暮らしの中にある「いつものルーティン」を見つめ直したくなる時期です。
●アスリートが大切にする「いつもの環境」
世界で戦うアスリートほど、ルーティンと練習環境を大切にします。
同じ動き、同じ場所、同じ空気感。 それらが心を整え、パフォーマンスを積み上げる土台になるからです。
私たちの暮らしも、実は同じ。
毎朝の光の入り方、座り慣れた椅子、手に馴染んだカップ。
こうした“いつもの風景”が、心を落ち着かせ、日々のコンディションを整えてくれています。
● インテリアは「生活の練習環境」
家は、人生を豊かにするための最初の環境。
アスリートにとっての練習場のように、私たちの生活の質は、日々を過ごす空間に大きく左右されます。
・決まった場所に自然と座りたくなる
・片付けやすい動線が、心の余裕を生む
・好きな色や素材が、気持ちを静かに整える
こうした“暮らしのルーティン”を支えるのがインテリアの役割です。
● 照明と調光がつくる「だんらんの空気」
オリンピック観戦で家族が集まる時間が増える今、 リビングの灯りを少し落として間接照明をひとつ灯すだけで、
「テレビを見る時間」から「家族が同じ空気を味わう時間」へと変わります。
これは、照明が“空間のスイッチ”だからです。
天井の明るい照明は、部屋全体を均一に照らし、脳を“活動モード”にします。
一方、間接照明の柔らかい光は、視界の刺激を減らし、自然と“くつろぎモード”へ導いてくれます。
視線がテレビだけに集中しなくなり、 家族の表情や気配にもふっと意識が向く。
その瞬間、空間の主役がテレビから家族へと移り、 同じ時間を“共有している”感覚が生まれるのです。
照明や調光の面白さは、こうした“空気の変化”をつくれるところ。
大げさな模様替えをしなくても、光の質を変えるだけで、 暮らしのリズムや家族の距離感まで変わっていきます。

冬と春のあいだの静かな節目。
アスリートが環境を整えるように、私たちも暮らしのルーティンを整えながら、 春を迎える準備をしていきたいものですね。
