IC21のブログ

2020/12/04

実例に見る!内覧者にピンとくるデザイン ~賃貸リフォームデザインのポイント~「部分リフォームで差別化を狙う」~“北欧“ + ”カフェ“ のミックスインテリア ~前編

IC21のKobayashiです。

今回は賃貸リフォームのデザインのポイント紹介シリーズ、

「部分リフォームで差別化を狙う」編です。

今回の物件のコンセプトは

“「北欧」 + 「カフェ」のミックスインテリア”

物件No.002 住宅地の2LDK

住宅地の2LDK

**物件情報**
所在地:茨城県神栖市
構造/築年/規模:

RC造3F建/2009年/36戸
リフォーム予算:70万円程度
その他:

カードキー採用/浴室換気乾燥機付き

[Step1] 物件を知る

今回の物件は、閑静な住宅地の3階建2階部分、南向きの2LDK物件。

南側バルコニーに面して本物件の駐車場があり、

陽当り・通風良好な好案件。

ただ、オーナーが危惧するのは、こういった物件が他にも多数あること。

ファミリー向けの広さ・設備は備えているものの、

LDKだと3LDKに比べて、家族が長くは住みにくい

(子供2人が大きくなると手狭なイメージ)ということ。

そんな中、普通の表層リフォームでは内覧時の印象がまず弱い!

という話になりました。

[Step2] ターゲット&コンセプト

メーンターゲットは、新婚カップルから赤ちゃん&キッズがいるファミリー。

家族が成長したり、持ち家を持つ前の賃貸生活という、

短期~中長期だからこそ楽しく、流行も取り入れた内装を意識。

そこで、定番インテリアとなりつつある「北欧インテリア」と

20~30代の女性に人気の「カフェスタイル」のミックス、

というコンセプトに決定。

宣伝にも活用できるコンセプトからイメージした3Dパース
宣伝にも活用できるコンセプトからイメージした3Dパース

家の中なのにカフェ(お店)?

と思われる方もいるかもしれません。

「カフェスタイル」にはっきりとした定義がないのですが、

そこには“お友達とお茶をする”時のように、

居住者だけでなく招いた人も同じくらい寛げる空間

といった意味合いがあるように思われます。

豪華なレストランでも、お洒落なバーでもないけれど、

コーヒーや紅茶の似合うお店のような、

ちょっとした遊び心がある家をイメージしてみてください。

心地いい空間がイメージできますね。

次回は実際のデザイン提案についてお伝えします。