IC21のブログ

2017/02/10

賃貸住宅の空室を防ぐ!【やっぱりバス・トイレ別が一番】①

こんにちは、IC21事業部です。

昨日は東京、少し雪が降りましたね。

事務局は先週、私以外 全員マスクをしていました!

みなさん風邪にはご注意下さい。

 

なかなか入居者が決まらない物件でリフォームを考えると、まず真っ先に候補にあがるのは水回りではないでしょうか。お風呂やトイレ、洗面所、キッチンなどの水回りは汚れや古さが目立つ場所で、肌に触れる場所でもあるため不潔感が見受けられるようであれば成約は難しいと言っても過言ではありません。また、10年も経つとその機能やデザインが大きく変わるところでもあるのです。設備の位置はそのままで交換するだけなのか、間取りも大きく変えるのか悩むところですね。今回はキッチン以外の部分に目を向けて考えてみましょう。

 

「なぜ3点ユニットは嫌われる?」

ユニットバスという工法は、50年程前に現れ、それまでタイル貼りが主流だった浴室から防水性と施工性が大きく向上しました。浴室、洗面、トイレが一つにまとまった「3点ユニット」と呼ばれるユニットバスは、その後、ホテルや賃貸物件を中心に広く普及し、ユニットバス自体の技術向上とともに日本の住宅の質を上げた立役者でもあります。賃貸住宅も3点ユニットのおかげで風呂なしトイレ・洗面共同の時代から格段に居住性が上がりました。しかし、狭くても設備があれば良いという20~30年前から需要は大きく変わり、最近は、その快適性やデザインが重要視されています。では、なぜ3点ユニットは敬遠されるのでしょう。

まず一つ目には狭いこと。浴槽の中でのシャワーは滑りやすく足場が悪いうえ、女性でも壁やシャワーカーテンに体が触れて気狭い思いをしますから、体の大きい男性はなおさらでしょう。シャワーだけではもの足りず、お湯を溜めてゆっくりバスタイムを楽しみたい若い女性には、トイレや洗面所を目の前に見ながらの入浴ではくつろぐことは難しく敬遠されがちです。

次に濡れること。浴室を使ったあとは床も、トイレの便座も、トイレットペーパーまで水がかかることが少なくなく、入浴後に洗面所やトイレを使う際に水に濡れて不快な思いをします。「せめてお風呂だけは別に。」というのが入居者の切実な声です。

最後に収納が少ないことが上げられます。浴室、特に洗面まわりには、石鹸類のボトルや歯ブラシ、髭剃り、化粧品などを置きたいところですが、3点ユニットには十分な収納がないものが多く、浴槽のふちや洗面回りの小さなスペースに細々したものを出しっぱなしにすることになります。

単身者向けの物件でも水回りに快適性が求められています。従来の3点ユニットを経験したことのある入居者にとっては「バス・トイレ別」という言葉はとても魅力的なのです。

 

次回はバス・トイレを別にするアイデアをお伝えしますね♪