IC21のブログ

2022/06/15

脱・定番リフォーム 発想の転換で築古物件がよみがえる  在宅ワークがしやすい間取りで共働き世帯にアピール①

100人の女性インテリアコーディネーターIC21です。

「なるべくコストをかけずに、空室を減らす!」 

賃貸住宅リフォーム永遠の課題にとり組むための “発想転換”のきっかけと、デザインのアイディア実例をご紹介します。

時代と共に変化する住宅ニーズを敏感にキャッチして、築古物件をよみがえらせましょう‼  

 

在宅ワークがしやすい間取りで共働き世帯にアピール

発想転換 マイナスイメージの部屋を魅力的に

  いつの時代も南向き物件は不動の人気で、北向きの物件やビルタイプの採光が無い部屋はマイナスイメージが多く築古物件ではなおさら入居者が決まらないといって諦めていませんか?

今回はそんなマイナスイメージの部屋を在宅ワークがしやすい間取りにする事で、他物件と差別化するアイディアをご紹介します。

自宅を拠点として起業する人、会社に籍を置いたままリモートワークする人など、働き方がますます多様化している中、SOHO可能物件を探す利用者が増えているにも関わらず、“SOHO可”という言葉だけで実際にはSOHOにも住居にも適したフレキシブルな物件はまだまだ少ないのが現状です。

住居用の間取りを“SOHO可能物件”と謳うのでは無く、立地によっては在宅ワークありきでリフォームする事により魅力的で需要のある物件になります。

そもそも直射日光が当たるお部屋はPC作業には不向きなので暗い部屋は仕事場に向いていると言えます。

また、自宅サロンの中でもリラクゼーション系では、わざわざ窓を隠している所もあるので、暗さが必要な職種にも向いています。

在宅ワークがしやすい物件とは「間取り・動線・ON/OFFのメリハリ」がポイントになります。仕事とプライベート空間の動線が分かれている事は在宅ワーカーにとっては仕事と生活の質に大きく関わる事です。

同居している人がいるなら尚更の事。 SOHOでは基本的に来客は少ないものの、打ち合わせや自宅サロンなどで利用する場合、玄関からプライベート空間を通る事なく仕事場・手洗い・トイレが利用できる間取りと動線が大事なチェックポイントになります。  

アイデア実例 住居でもSOHOでも使える空間演出

土間スペースの応用

土間スペースをフレキシブルにアレンジ【実例1】

  【実例1】は玄関側に配置された北側居室を潰して玄関から続く土間スペースにリフォームした案件です。 土間続きにする事で視覚的にも広く見え、靴のままアプローチできるので来客との打ち合わせスペースに適しています。

また在宅ワークで多い職種(ITなど)では長時間のPC作業のため、椅子にこだわる人が多いので、キャスター付きの重量のある椅子にも耐えられる傷に強い、耐久性のあるフロアタイルがオススメです。

また清掃性に優れ、下階の人にもキャスター音が響かない床材を選ぶ事も大事です。

この土間スペースは住居利用であっても、部屋にガレージがあるような雰囲気になるので住み手の多様性にマッチしたインテリアスタイルになります。  

魅せるキッチン

思い切ってキッチンまで土間風に【実例2】

  【実例2】は玄関からキッチンまでを土間続きのようにデザインした例です。

ワンルームのような空間にこそメリハリがうまれて、オススメのデザインになります。キッチンもデザイン性のある魅せるキッチンを選びましょう。  

便利な可動棚

可動棚でレイアウトの自由度アップ【実例3】

  【実例3】住居でもSOHOでも収納は必要不可欠ですが、つくり付けではレイアウトの自由度が下がってしまうというデメリットも。

そこで壁面にレールやダボ穴を利用した可動棚をオススメします。住宅であれば“見せる収納”になりますし、SOHO利用では書類やプリンター、その他事務機器の置き場になります。

下段の棚は外してデスクを置く事もできるので、レイアウトの自由度もUP。オープンタイプの収納の場合、コンセントの数や位置は慎重に検討しましょう。

前述したようにプリンターやルーターなどの機器や住宅でもスピーカーや充電機器など、棚がある所にはコンセントが必要不可欠だからです。

可動棚の場合、棚の奥に配線を回せるので、配線のごちゃつき回避にも一役買います。 また、キャスター付きで移動ができる収納もオススメです。

置き方次第で目隠しの役割を果たし、空間の使い方の幅を広げる事ができます。

 

独立型の洗面台

壁をタイルで仕上げてインパクトを【実例4】

洗面ボウル

狭い場所にコンパクトな洗面ボウルを【実例5】

  【実例4・5  】住宅・SOHO利用どちらにも重要なポイントにバス・トイレ・洗面別が挙げられますが、他物件との差別化に特にオススメしたいのが、洗面台を脱衣室に置くのではなく独立させるアイディアです。

設置場所は動線や間取りによって検討が必要ですが、独立させる事で生活感がなくなるというメリットと来客者の利用がしやすいのも魅力です。

洗面ボウルを置く壁をタイルでデザインする事で室内のインパクトやセンスもUP。 コンパクトでオシャレな洗面ボウルがあるので、脱衣室内にシステム洗面所がある場合でも独立した洗面ボウルを部屋内に設置してもいいでしょう。

  敬遠されがちな暗い部屋にはフレキシブルな空間で対抗を! 在宅ワーク向け物件にリフォームする事によって、ありがちな住空間から一新する事ができます。

 

そして他物件との差別化が入居者確保に繋がるでしょう。   

 

 

IC21では

お客様のご要望を最大限に生かして、

毎日が楽しくなるデザインリフォームを実現。

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